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マサイマラでの終日サファリ ケニア満喫6日間
憧れの『ムパタ・サファリ・クラブ』に泊まる!
マサイマラでの終日サファリ ケニア満喫6日間
ケニアNo.1の野生動物の宝庫、マサイマラ国立保護区に隣接したオロロロの丘に建つ『ムパタ・サファリ・クラブ』は、日本建築界が誇る鈴木エドワード氏の設計による渦巻き状のユニークなコテージ群からなる環境共生ロッジです。
ムパタ・サファリ・クラブでは「アフリカを全身で感じとり、自分の言葉で環境を語ることが出来るようになること」をテーマに、アフリカの知恵や自然から学ぶ、エコツーリズムを実践しています。
1996年、このような活動が高く評価されケニア政府からも「Best Lodge in Kenya」として表彰されました。
≪サイモン・ジョージ・ムパタ≫
1942年タンザニアの南部、モザンピークとの国境の町トゥルドルで生まれたS.G.ムパタは、首都ダルエスサラームへ出てコック等の職に就く傍ら、兄のE.S.ティンガティンガの工房で絵を描き始めます。1969年のことです。
ティンガティンガ派の画法は60cm四方の建築用のハード・ボードにペンキで絵を描くというもので、兄ティンガティンガ没後の中心的存在であったムパタは、仲間と共にティンガティンガ・パートナーシップという財団を設立し、この画法を受け継ぐ画家たちの育成に努め、多くの画家たちを世に送り出しています。
ムパタは1979年に西ベルリン(当時)で開催されたモダン・アフリカ・アート展で国際的なデビューを飾り、彼の素朴で力強い絵は世界中から高い評価を受けることとなります。
彼は1984年42歳という若さで他界してしまいますが、彼の絵そして魂に共感したアフリカ好きの同志たちが、彼の魂を永遠に残すために形にしたのが、彼の名を冠した『ムパタ・サファリ・クラブ』です。
≪ムパタ・サファリ・クラブ≫
作家や俳優など著名人、文化人に愛されるケニア初の会員制サファリ・ロッジとして1992年にオープン(現在は会員以外の方もご宿泊いただけます)。
フロントやレストランのあるセンター搭を中心に23部屋のコテージが、鳥が羽を広げたかのように左右に広がっています。
スイートルーム11室、デラックスルーム12室の全23室で、客室はプライバシーを重視した独立のコテージタイプです。ロッジは自然光をふんだんに取り入れる前面採光設計により、日中の証明を必要としない、環境に優しい造りとなっています。
スイートルームは約62㎡の広さを誇り、大自然を満喫しながら優雅な時間を過ごすためのガラス張りのラウンジルームには、ソファセットやバーカウンターが備えられています。また屋外には開放感たっぷりのジャグジーもあり、星空を眺めながら入るのがおすすめです。
約30m²のデラックスルームはシンプルなワン・ルームですが、前面採光で開放感あふれる半円形のユニークなデザインが特徴です。
自然の雰囲気をお楽しみいただくため、全ての客室にはテレビも電話もありません。
開放感抜群のアウトサイド・バーで飲むお酒は格別です!
≪マサイマラ国立保護区≫
ムパタ・サファリ・クラブのあるマサイマラ国立保護区は、野生動物の生息数ではケニアでも随一。初めてケニアに行くなら絶対はずせないのがマサイマラ国立保護区です。
どこまでも広がる大草原の景色は、動物観察を抜きにしても感動的な光景ですが、ここは野生動物、中でも大型の野生動物であるライオン・ゾウ・キリン・チーター・シマウマ・ヌーなどの宝庫と言われています。
特に7~10月はタンザニアのセレンゲティ国立公園からマサイマラ国立公園まで、草を追い求めて行われるヌーの大移動が見られる一番の人気シーズンです。
150万頭以上のヌー、20万頭以上のシマウマ、そして50万頭ものトムソンガゼルが群をなして移動する姿は圧巻です!!
マサイマラ国立保護区ではバルーンサファリやマサイ族の村訪問などのアクティビティも豊富。
23室だけの限られた空間であなただけのケニアの休日を過ごしてみませんか?
『ムパタ・サファリ・クラブ』に宿泊する6日間と7日間のコース(各デラックスルームとスイートルーム利用の計4コース)をご用意しております。
ご希望のコースで憧れの豪華5つ星ロッジ・ムパタへ!
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