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2017年10月26日

コスタネオロマンチカ 日本発着クルーズに乗船してきました!

<外観/イメージ>

ここ数年大人気の外国船による日本発着クルーズ。クルーズは実際乗って、体験しないとその良さがわからない!と2017年より新たに日本発着シリーズをスタートさせた「コスタネオロマンチカ」の福岡発着クルーズに乗船して参りました。
最初におすすめしたいのがコストパフォーマンスのよさ!福岡発着の6日間で、「お気軽日本海ショートクルーズと釜山コース」の内側の最低価格は早期割引でお一人¥53,800、海側の最低価格が同様に¥65,800です。これには3食プラスαのお食事、エンターテイメント、宿泊費用、移動費用がみんな含まれているのです。これはもうびっくりです!


福岡の乗船は至れり尽くせり

筆者関東在住のため、福岡には航空機移動。クルーズガイドに福岡空港からタクシーで20分と書いてあったので、タクシー移動。空港タクシーですがジャンボタクシーはほぼ来ません。スーツケース2つをトランクにいれたら、閉まらなかったようで、紐で止めていざ中央ふ頭クルーズセンターへ。
中央ふ頭について建物に入ったら、すぐスタッフの方がスーツケース預け場所に誘導してくださり、書類をチェック。この間スタッフの方が一緒でとても安心でした。番号を渡されて乗船の順番を待ちます。


いざ乗船

今回は海側(窓付き)のお部屋を利用。入ってすぐの感想は「広い!」。16.6㎡のお部屋は平米数で見るよりゆとりがありました。ベッドの上にコスタカードが置かれています。これは部屋の鍵、乗下船の際の身分証明書、船内でのクレジットカードの代わりとなる優れものです。バスルームもゆとりがあり、フローリングに改装したのだなというのがわかります。シャワースペースが狭いのは如何ともしがたいのでしょうね。ほどなくお部屋係の女性がやってきてご挨拶。日本語勉強中ですと言っていましたが、ちゃんとわかりましたよ。お部屋にはポットとお茶のサービスとスリッパあり。セイフティボックスは今の御時世、もう少し大型にしていただいたほうが嬉しいな、と思いました。

海側客室/イメージ

<海側客室/イメージ>

セイフティボックス・救命胴衣・テレビ/イメージ

<セイフティボックス・救命胴衣・テレビ/イメージ>


早速ランチに

デッキ10にある「ジャルディーノ」ブッフェレストランへ。まずはどんなお料理が並んでいるかチェック。とは言え、どれも味見をしなくては、とお皿に取っているといつのまにかいっぱいに。洋食、というより、日本風・中華風にアレンジをしたものが多いように感じました。ご飯と味噌汁がいつも用意されています。ちなみに朝食ではお粥やおにぎりも日替わりで用意されていました。イタリア船らしいのは、チーズがいつも3種類用意されていること。メニューも日本語で書かれているので安心です。このレストランはとても雰囲気がよいです。明るくて気持ちのよいスペースです。

ジャルディーノレストラン/イメージ

<ジャルディーノレストラン/イメージ>

ジャルディーノレストラン/イメージ

<ジャルディーノレストラン/イメージ>


一日中過ごしたい施設発見!

お腹が満たされたので、船内見学へ。なんせ乗船中は食べ放題のため、どうしても食べすぎてしまい、下船するときには数キロ増えてしまうので、その分消費しなくてはなりません。
途中「サムサラスパ」の担当の方に、「水着をお持ちですか?」と声をかけられました。泳ぐ暇がないと思っていたので持っていなかったのですが、無理言ってサムサラスパの中を見学させていただきました。ここがとても素晴らしい!入場料が1日39ドルかかりますが、タラソテラピープール、ドライサウナ、蒸し風呂、ミストサウナ、コールドサウナ、温浴ラウンジチェアなど使い放題。ティーハウスのスペースも十分あり、リラックスできそうです。5日間使い放題という通し料金もありました。次回は水着持参で、寄港地で下船しなくても、サムサラスパで過ごそうと心に決めました。
そうそう、クレジットカードの登録を忘れずに。船内にあるキオスクにクレジットカードを登録すれば、船内でコスタカードをクレジットカードとして使用できます。これは乗船したら早めに済ませておきましょう!

サムサラスパ/イメージ

<サムサラスパ/イメージ>

サムサラスパ/イメージ

<サムサラスパ/イメージ>


メインレストランはフレキシブル

夕食はファーストシーティングとセカンドシーテイングの2回制ですが、コスタネオロマンチカはいつも決まったテーブルに座るのではありませんでした。ファーストも「17:30-18:30の間にきてください。」という自由度の高さ。そのおかげで出港の様子を見学してから、夕食をいただくことができました。これはポイント高いですよね。その代わり、毎日同じウエイターさんではないので、昨日もコーヒーを飲んだから、今日もコーヒーね。というサービスはありません。
また、レストランの前に今日の実際のメニューが並んでいます。メニューは日本語で書かれていますが、想像と違う料理がくることもありますよね。実際の料理を見て、オーダー表に番号を書いて担当のウエイターさんにそれを渡せば、言葉の心配なく、お食事をいただくことができます。

レストランの前に並ぶ料理/イメージ

<レストランの前に並ぶ料理/イメージ>

ボッティチェッリメインレストラン

<ボッティチェッリメインレストラン/イメージ>


目の前にダンサーが!

クルーズの楽しみの一つは夜のエンターテイメントですね。コスタネオロマンチカにはいわゆるシアターがありません。その代わりショースペースが2ヶ所あり、そこで歌やダンスのショーが行われます。一番前の席に座れば、目の前にダンサー・シンガーが登場するので迫力満点。これは他船にない楽しみであり、評判になること間違いなし!是非早めに席を確保して見学してください。

ショー/イメージ

<ショー/イメージ>

ショー/イメージ

<ショー/イメージ>

キャバレービエンナ/イメージ

<キャバレービエンナ/イメージ>

グランドバーピアッツァイタリア/イメージ

<グランドバーピアッツァイタリア/イメージ>


寄港地も魅力的

今回の寄港地は舞鶴、境港、金沢、釜山の4ヶ所。日本海側の街を一度に回れるのはクルーズならではですね。
舞鶴は天橋立観光へ 舞鶴駅より京都丹後鉄道で天橋立駅へ。観光船とリフトを乗り継いで笠松公園から股覗きで天橋立を見学 ローカル線の旅も楽しいです。
境港はレンタカーをして出雲大社へ。そして水木しげるロードを散策。この日はねずみ男が街を練り歩いていました。レンタカーは数に限りがあるので、事前に予約することをおすすめします。
金沢はバス1日乗車券を購入して、兼六園、武家屋敷などを観光。残念ながら21世紀美術館は月曜日で休館日のため、内部の見学はできませんでした。
釜山は街中まで無料のバスがでています。徒歩圏内にあるチャガルチ市場見学やロッテデパートのスーパーで買い物を楽しみました。

出雲大社/イメージ

<出雲大社/イメージ>

天橋立/イメージ

<天橋立/イメージ>

兼六園/イメージ

<兼六園/イメージ>

チャガルチ市場(釜山)/イメージ

<チャガルチ市場(釜山)/イメージ>


入港のお出迎えと出港のお見送りに感動

金沢では加賀友禅大使とミス加賀友禅がお出迎え。艶やかな着物姿とても美しかったです。舞鶴ではイベントが開催されていました。出港時、金沢と境港ではお見送りいただきました!デッキ12から踊りを見学して、手を降ってお別れ。クルーズっていいな~。と思う瞬間の一つです。(毎回イベントがあるとは限りませんのでご了承ください)

境港にて/イメージ

<境港にて/イメージ>

金沢にて/イメージ

<金沢にて/イメージ>

金沢にて/イメージ

<金沢にて/イメージ>

舞鶴にて/イメージ

<舞鶴にて/イメージ>


次のクルーズは?

そろそろ紙面が尽きてしまいました。コスタネオロマンチカは10月から東京・名古屋・大阪発着の太平洋クルーズに航路を変え、済州島や沖縄、台湾へ向かいます。そして、2018年4月以降のコースも発表となりました。4月から6月は太平洋クルーズ。7月から8月は福岡、舞鶴、金沢発着で日本海クルーズとなります。是非ここまでお読みいただいた皆様、一度コスタネオロマンチカのクルーズを体験してみてください。きっとコストパフォーマンスの良さに驚かれることでしょう。
ご質問などございましたら、お気軽にユーミーツアー予約センターにお問い合せください!

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