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2018年11月6日

神秘的なインド・スリランカ2ヵ国周遊ハイライト11日間

(左)シギリヤロック/イメージ(右)ヴァラナシ/イメージ

(左)シギリヤロック/イメージ(右)ヴァラナシ/イメージ

INDEX


1.ツアー日程と旅行代金

出発日:
1月12日(土)~1月22日(火) 催行決定!**企画担当の上杉和香同行**
2月16日(土)~2月26日(火)

詳細日程と旅行代金はこちらから


2.旅行に役立つインド&スリランカ一般情報

  インド スリランカ民主社会主義共和国
面積 3,287,469㎦ 65,607㎦
人口 約12億1,057万人 約2,103万人
言語 ヒンドゥー語他 シンハラ語、タミル語他
現地通貨 インドルピー(INR) スリランカルピー(LKR)

位置:南アジアに位置し、インドは、インド洋とアラビア海に面し、スリランカは、インドの南東のインド洋に浮かぶ島。

気候:広大な土地のインドは、その地域により気候が大きく異なりますが、北東部のインドの気候は、暑季・雨季・乾季に分かれます。インド旅行のベストシーズンは11~2月の乾季となります。朝晩は冷える事もあり上着が必要となります。一方、スリランカは通年で熱帯地域の高温多湿となります(但しキャンディ等の高地は朝晩は上着がいる位涼しくなります)。モンスーン(季節風)のシーズンは、南西部が5~9月/東北部が12~2月となります。

日本からの移動:インドのデリーへは成田からは直行便 / 関空からは経由便がそれぞれ飛んでいます。また、スリランカのコロンボへも成田から直行便が飛んでいます。

両替:現地通貨は、ルピーとなります。日本の空港等で現地通貨への両替も可能です。また、米ドル現金もお土産店等ではご利用いただけます。

電圧とプラグ形状:電圧は日本とは異なり220~240V。プラグも日本とは異なりB/BF/B3/Cタイプとなりホテルにより異なります。電圧に関しては、一般的にスマートフォン(或いは携帯電話)やカメラの充電器に変圧器が内蔵されている場合が多いのでご確認ください。プラグに関しては、変換用のプラグが必要です。世界各国対応のマルチプラグ(組み合わせにより自在に変化するプラグ)が大変便利です。また、100円均一ショップ等でも変換プラグを扱っている場合があります。

トイレ事情:洋式/和式の水洗トイレとなります。日本の様に温水洗浄便座機能はほぼありません。有料のトイレも多くありますので、出来るだけホテルやレストラン等でお済ませください。

水道水:水道水の飲料は絶対に避けてください。現地でペットボトル入りにお水を購入。その際には、開封されていないかどうかを必ずご確認ください。また、日本からスーツケースに2~3本ペットボトルのお水を持参すると便利です。

時差:2ヵ国共、日本より3時間30分遅れています。30分単位の時差となりますので、必ず現地時間にお手元の時計を合わせてください。


3.スリランカのパワースポット/シギリヤロックへ!

シギリヤロック/イメージ

シギリヤロック/イメージ

シギリヤロック(空撮)/イメージ

シギリヤロック(空撮)/イメージ

インド洋に浮かぶ宝石と呼ばれるスリランカは、海に囲まれてビーチリゾート等が有名ですが、内陸のシギリヤには「シギリヤロック」と呼ばれる岩山あります。高さは、約195mもあり遠くからも見る事が出来ます。ここは、ただの岩山ではなく紀元後5世紀には自然の要塞を利用して、王宮、庭園、貯水施設等が築かれました。しかしこの王都も王の死によりわずか11年でその幕を閉じました。そしてこのシギリヤロックでの最大の見どころは、フレスコ画の天女達、「シギリヤレディ」です。かつては、500体もの天女達が岩壁に描かれていましたが、現存するのは18体のみ・・・そのシギリヤレディ達は、それぞれ顔の表情や髪飾り、アクセサリーが違っており妖艶な姿に感銘を受けます。シギリヤロックは階段でのぼる岩山ですが、このシギリヤレディ達の微笑に出会えると思うと頑張れますよ。それにこの岩山に上ると不思議なパワーを受け取れるような気がします。急な階段がありますので、手すりを持ってゆっくりと上がってください。滑り止めの付いた軍手等があれば便利です。

■シギリヤロックは、ユネスコの世界文化遺産に1982年に登録されました。

シギリヤレディ(フレスコ画)/イメージ

シギリヤレディ(フレスコ画)/イメージ

シギリヤレディ(フレスコ画)/イメージ

4.インド・イスラム建築最高傑作!白亜と貴石の霊廟タージマハル

広大な国インドですが、一番有名な見どころは、タージマハルではないでしょうか?インドへ行ったことがない方でも、新聞やニュースや雑誌等で一度は目にしたことがありますね。タージマハルはイスラム建築で完璧なシンメトリー(左右対称)の美を感じる事が出来ます。この宮殿の様な白亜の殿堂はなんと霊廟!17世紀頃にムガル皇帝シャージャハーンが愛する王妃の為に建造したお墓です。私は、この霊廟を実際に見るまでは、真っ白な大理石のみで築かれていると思っていたのですが、実際に行ってみると色鮮やかな貴石が掘り込められているのには驚きました!建築費用を換算すると天文学的な数字になるのではないでしょうか?さらに、皇帝シャージャハーンは、自らの霊廟を対照的な黒の総大理石でヤムナー川対岸に築く計画があり、その完成をもって、完璧なシンメトリーの美を完成しようとしていたそうです。実際には、黒のタージマハルは現存しませんが、想像するだけでも心が躍る素晴らしさですね。

■タージマハルは、ユネスコの世界文化遺産に1983年に登録されました。また、2007年の新・世界7不思議にも選出されました。

タージマハル/イメージ

タージマハル/イメージ


5.一度は見たい!聖地ヴァラナシの礼拝儀式と沐浴

インドは不思議な魅力溢れる国。日本とはあまりにも宗教も文化も人種も違うからでしょうか?旅人の心を惹きつけて離しません。中でも、ヴァラナシ(英語表記でベナレスと呼ばれることもあります)は、沐浴風景を見る事が出来るヒンドゥー教最大の聖地の1つとしても知られています。ここを流れるガンジス河は、全長2,525kmでヒマラヤ山脈のガンゴートリー氷河を水源とし、インド・バングラデシュ・ネパール・中国・ブータンを流れる大河です。この河岸のヴァラナシでは、毎日聖なる礼拝儀式と沐浴が行われています。礼拝儀式は比較的最近始まった儀式です。日没後に行われる催事のようなもの。これに対して、沐浴は約4000年前から行われる歴史あるものとなります。そもそも沐浴の目的ですが、一言でいうと、「罪の浄化」。神道でいうところの「禊」でしょうか?毎日毎日多くの方々がこの地で沐浴をしています。とはいえ、それほど多くの方々が罪を頻繁に犯しているわけではありません。ここで沐浴をしている方々は、日々沐浴をすることにより、自らの生き方を見直しているのかもしれません。いずれにしてもこの神秘的な景観は、日本ではご覧いただけない特別なもの。多くの小説やドキュメンタリーの舞台にもなりました。是非、一度ご覧ください。人生観が変わるかもしれません。

ヴァラナシ沐浴風景/イメージ

ヴァラナシ沐浴風景/イメージ

如何でしょうか?不思議の国インドとインド洋の真珠とも呼ばれるスリランカのハイライトを一度に巡る11日間の旅。ベストシーズンの乾季に添乗員付きでご案内します。この機会に是非、ご参加ください。皆様からのご予約をお待ちしております。

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※写真・イラストは全てイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度、高度、天候でご覧いただけるとは限りませんのでご了承ください。